セミナーK

■ こつこついっしょうけんめい ■

【青森県立高校入試問題■理科■平成29年2017年第6問】

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青森県立高校入試■理科H29-6


6. 理科のある班で、アカネさん、アオイさん、キイロさんは、火成岩A~Dを観察し、その特徴からグループ分けを行った。

 

アカネさん

「私は、白っぽく見えるB, Cと, 黒っぽく見えるA, Dの2つのグループに分けました。

無色鉱物を多く含むものと, 有色鉱物を多く含むものとがあるからです。」

アオイさん

「私は, つくりのちがいで2つのグループに分けました。
一つ一つの粒が大きくて同じくらいの大きさの粒が入っていているB, Dと,肉眼ではわからないほどの小さい粒が入っているA, Cとに分けました。

 

キイロさん

「私は, アカネさんとアオイさんが, それぞれ2つに分けた4種類の火成岩を, 表にまとめました。この表から、等粒状組織をもつ火成岩と, 斑状組織をもつ火成岩とに整理することができます。」

 

...(続く)

 

 

6-2. 理科の別な班で、のびたさん、じゃいあんさんがいっしょうけんめい火成岩A~Dを観察しグループ分けしているようすを、静香御前さんが、冷ややかに観察した。

 

のびさん

「ぼくは、白っぽく見えるB, Cと, 黒っぽく見えるA, Dの2つのグループに分けました。
無色鉱物を多く含むものと, 有色鉱物を多く含むものとがあるからです。

ふう~たいへんだった。」


じゃいさん

「ぼくは、つくりのちがいで2つのグループに分けました。
一つ一つの粒が大きくて同じくらいの大きさの粒が入っていているB, Dと,肉眼ではわからないほどの小さい粒が入っているA, Cとに分けました。

あ~めんどくさ。」

 

静香御前さん

「私は, のびさんとじゃいさんが, 4個しかない岩石をそれぞれ2個ずつに分けるなどという幼稚なまどろっこしいことはふつうしないと思いました。

 

のびさんは、無色鉱物と有色鉱物の用語を知っていながら、また、

じゃいさんは石基と斑晶の区分法の存在を知っていながら、

わざわざ別途に分割するのは不自然です。

 

見ればすぐ4分類できるのではないでしょうか。

 

二人の存在価値を疑います。また青森県教育委員会出題者の問題提示能力を疑います。

 

こんなトロい二人と同じ班で実験していたら日が暮れてしまうと思い、

さっさと密度と組織に応じて次のように作表しました。

この表から、等粒状組織をもつ深成岩と, 斑状組織をもつ火山岩とに整理することができます。」

 

...(続く...かなぁ、この3人の関係)