セミナーK

■ こつこついっしょうけんめい ■

【センター試験■英語■2018本6】光学機器の発達

f:id:SeminarK:20190824183808p:plain

センター試験■英語■2018本6


■ヒトが持つ五つの感覚のうちの視覚。光学機器の発達を、ヒトの裸眼を拡張する機器として捉え、そのことが学問や実務を発達させ、ひいては人類の発展につながったという趣旨。

 

■具体例、例えば望遠鏡・顕微鏡・カメラ・X線造影機を、段落ごとに列挙し、それぞれに対して、天文学・生物学・動体撮影や定点観測・医療など、具体的な例をテンポよく示し、明快な説得力を得ている。

 

■化学・生物で学んだ単語や話題がチラリと出るのも、高校生に話のレベルを合わせているようで、興味がもてるかもしれないですよ。

 

cells in plants and animals...顕微鏡の歴史はココからでしたね。

human tissues (人体の組織;organをさらに解体したレベル)

molecule (分子)

chemical compounds (化合物)

 

Some things that scientists had thought were whole and could not be divided actually consisted of smaller components...科学者らが、全体であって分割できないと考えていたもののいくつかは、実はさらに小さな構成部分から成っていた。

...英文構造が、関係詞節の中にさらに関係詞節がある多重構造。和訳トレーニングに向いていますヨ。


■日本人筆者の手による(たぶん)、きわめてよく推敲され凝縮された模範的な英文。語彙レベルも英文構造も、国内の教育でまともに英語を勉強した国立大志望の18歳が、15分程度で集中して読んで設問に答えられそうなレベルになるよう、よく配慮して設定してあります。

 

■どうぞキミも、1回答え合わせして見捨てないで、中学高校6年間に学んできた英語力をまんべんなく活用して、本文だけ2回か3回繰り返し読んでみてはいかが? それに値する英文です。いっぱんに、センター試験の「第6問」は、作り手に対する敬意と賞賛が沸く傑作が多いです。